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構成文化財 難船図絵馬

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説明

難船図絵馬は、近江商人・恵比寿屋岡田家の手船「叶丸」の船頭「佐々木多六」によって、慶応3(1867)年4月に、札前の渡海神社に奉納されたもので、大坂の絵馬師・吉川芦舟の作です。絵の内容は、船が荒波にもまれ、帆をおろし、今まさに転覆寸前という危機的状況の中で、瑞雲に乗った神が「御幣」に姿形を変えて助けに現れるという場面が描かれています。

関連サイト

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 船絵馬

サイズ
構造等

縦49.5cm×横67.5cm

所在地

北海道松前郡松前町字札前 渡海神社

年代

  • 1867年 奉納
  • 江戸時代

指定

松前町指定有形文化財(1997年)

参考資料

『日本最北の城下町 松前の文化財』
(松前町教育委員会、2011年)

関連情報

通常非公開

他地域
との
つながり

滋賀県近江八幡市
(近江商人・岡田弥三右衛門家の出身地)

構成文化財 松前祇園ばやし

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説明

松前祇園ばやしの起源は定かではありませんが、文化・文政期に記されたとされます。『松前歳時記草稿』によれば、松前城下七社大祭礼の際の山車巡行の囃子の曲として近江から伝わります。往時は15の音曲があったとされますが、明治以降の松前城下衰退とともに廃絶し、現在は4基の山車に付属する12曲が伝わります。

関連サイト

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 民謡

所在地

北海道松前郡松前町

指定

北海道指定無形民俗文化財(1997年)

参考資料

『日本最北の城下町 松前の文化財』
(松前町教育委員会、2011年)

関連情報

例年4月29日の郷土芸能大公開にて公演(保存団体の都合により不参加の場合があり)

松本金蔵奉納の石鳥居

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説明

鳥居の奉納者である松本金蔵は、安永2(1773)年、能登国羽咋郡安部屋村に生まれ、寛政3(1791)年に同郷出身で松前城下随一の豪商であった村山伝兵衛の手船の水主となり、後に近江商人・柏屋藤野家の沖船頭となり、文政4(1821)年に藤野家の手船・長者丸の船頭になった人物です。松前神社の鳥居は八幡社にあったもので、天保2(1831)年の奉納です。徳山大神宮の鳥居は同3年、荒神神社の鳥居は馬形神社にあったもので、弘化4(1847)年に2代目金蔵によって奉納されたものです。これらは瀬戸内地方の花崗岩で作られており、松前神社のものには「下ノ関石工正兵衛」、徳山大神宮のものには「摂州赤間関石工庄兵衛」の銘がみられます。

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

種別

  • 奉納物
  • 鳥居

年代

  • 1831年 奉納-1847年 奉納-1847年 奉納

松前神社(1831年) 徳山大神宮(1847年)

他地域
との
つながり

石川県志賀町(奉納者・松本金蔵の出身地)

濱屋文蔵奉納の石燈篭

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説明

嘉永2(1849)年に、客船海上安全のため、大阪の帯屋喜助が世話人となり、備前下津井の濱屋文蔵が寄進した石灯籠です。瀬戸内地方の花崗岩が使用されています。

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

種別

  • 奉納物
  • 灯籠

年代

  • 1849年 寄進

嘉永2(1849)年

関連情報

公開

他地域
との
つながり

大阪府大阪市(世話人・帯屋喜助の出身地)
岡山県倉敷市(奉納者・濱屋文蔵の出身地)

鍋屋五郎右衛門尉奉納の石燈篭

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説明

正徳2(1712)年に、泉堺の鍋屋五郎右衛門が寄進した石灯籠です。瀬戸内地方の花崗岩が使用されています。

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

種別

  • 奉納物
  • 灯籠

年代

  • 1712年 奉納

正德2(1712)年

関連情報

公開

他地域
との
つながり

大阪府堺市
(奉納者・鍋屋五郎右衛門の出身地)

松前村上氏奉納の石燈篭

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説明

安永9(1780)年に松前村上氏が寄進した石灯籠です。瀬戸内地方の花崗岩が使用されており、「石工大阪四橋みかげや新六」の銘がみられます。

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

種別

  • 奉納物
  • 灯籠

年代

  • 1780年 奉納

安永9(1780)年

関連情報

公開

求福山山車の人形その他付属品

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説明

求福山山車は、松前城下を代表する東西2つの山車のうち、西の代表とされ、代々、豪商の伊達林右衛門が預かり、保存していたと伝えられます。尉・姥の人形と水引幕は宝暦元(1751)年、山車本体は文政元(1818)年の作とされ、扁額の裏には「萬延二(1861)年京都御幸町通三条上ル弐丁目 御額司 安藤吉兵衛」の銘が確認できます。

関連サイト

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 松前町

類型

  • 寄港地

所在地

北海道松前郡松前町字神明30番地
松前町郷土資料館

年代

  • 1751年 製作-1861年 製作

人形と水引(1751年) 山車(1818年) 扁額(1861年)

指定

北海道指定有形民俗文化財(1977年)

参考資料

『日本最北の城下町 松前の文化財』
(松前町教育委員会、2011年)

関連情報

松前町郷土資料館で展示

他地域
との
つながり

京都府京都市(扁額の作者・安藤吉兵衛)

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